【実はあまり知られていない】登録型派遣会社の実用的で上手な使い方

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 皆さんは派遣でのお仕事と聞くとどういう印象をお持ちですか?

雇用が安定しない!給料が安い!人員調整ですぐに契約を打ち切られる!

そんな印象をお持ちの方は非常に多いです。

この記事では、派遣という働き方をうまく活用する情報を提供致します。皆さんがイメージしていた派遣という働き方がすこしでも変われるよう簡単にお伝えします。

短期間で大きな収入を得る

 派遣は年齢に関係なく、収入が高い!在籍期間に左右されず入社からすでに時給・基本給が高い!

正社員から仕事をスタートした人の多くは、長い年月と積み重ねた経験をもとに給与が徐々に上がっていく仕組みになっています。そのため、初任給はそれほど多く貰えません。

大学院卒大学卒専門短大卒高卒
男性約233,600円約207,800円約180,600円約164,200円
女性約232,400円約204,100円約178,400円約158,400円
平均約233,400円約206,100円約179,200円約162,100円
※2022年 各卒業状況による平均的初任給

給与からは、年金や社会保険料等の法令に定められているものが控除されていきます。
それらを差し引いた手取りからさらに、家賃や光熱費を払っていきます。もちろん携帯料金やネット回線等の支払いもあります。すべて支払ったあと、手元に残るお金は微々たるものになっていませんか?

友達との付き合いでの飲み会の費用や、欲しかったものを購入したあとは、給料日までカツカツで生活をしていくことになります。

そこで、派遣会社を上手に活用して生活していくと、毎月の手元に残る金額が大きく変わっていきます。

時給1,500円時給1,600円時給1,800円時給2,400円
月収例約365,000円約367,000円約419,000円約444,000円
特典例①寮費無料寮費無料寮費無料寮費無料
特典例②入社祝金30万円入社祝金90万円入社特典130万円入社特典80万円
※選んだ就業先によって色んな種類の特典有。ただし、特典がないものも有。

どうですか?派遣で働くと初任給が10万円以上も変わってきませんか?特に、給与を貰った後に支払っている部屋代なども派遣会社が全額負担してくれています。すべての支払いを終えても手元に残るお金が10万円も違うと、月々の貯金額や欲しいものを購入する頻度や質も大きく変わっていきます。

就業場所までの費用や事前準備

 給与額が違う事は上の表でもわかったと思いますが、では、働き始めるまでに必要な費用や事前に必要なものは何があるのかお教えしますね。
 まず、地元から離れて遠方で働きに出る場合、事前に住まいの確保や備品の購入が必要になってきます。部屋を借りるためには敷金、礼金、前家賃といった莫大なお金が必要になってきます。また、生活に必要な洗濯機や冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ。。。あれもこれも必要で遠方に働く前にここで断念しそうですよね?

【安心してください!全部、ありますよ!】

派遣会社に登録して、就業場所が決まると赴任する日程が設定されます。
そうです!すでに寮として部屋を準備しているのです!
寮と聞いてしまうと、どうしても学生寮のような集合寮を想像してしまいませんか?
派遣会社で【寮】と呼ばれるものは、一般的に賃貸されている部屋を準備して貰えます。また、生活に必要な備品も派遣会社によってはすべて用意してくれます。

昔とは違い、今では寮費や備品代もすべて派遣会社が負担して無料で貸出してくれる事も多くなりました。※重要な事なので必ず派遣会社に確認をするようにしましょう。
 また、派遣会社によっては、赴任する場所までの交通費や移動チケット(新幹線等)を事前に無料で支給してくれます。なので、事前に皆さんが用意するものは、お金でもなく、賃貸の契約・支払いでもなく、必要なものをキャリーケースやバックに詰めて、そのまま出発するだけとなります。

最後に・・・

 地元を離れて仕事をする人の多くは、仕事先での住まいの確保や備品の購入などで事前に必要とされるお金を用意、準備する事が難しく断念してしまう方が多いようです。でも、派遣会社をうまく活用すると、事前に必要だった費用が最低限となり、安心して仕事に向き合うことができるようになります。
また、現時点で社宅などに住んでいて、住まいがなくなる事で転職を断念している人も多くいるようですが、派遣会社をうまく活用して転職に結び付けるようにしましょう。

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